マイホーム

アルミサッシと樹脂サッシの違いは?メリットとデメリットを徹底比較!おすすめのサッシはどっち?

マイホーム購入にはいろんなこだわりポイントがありますが、その中でも断熱・気密性や結露の防止などに直結するのがサッシ選びです。

昔は主流だったアルミサッシ」と最近増えてきている樹脂サッシ」・・・あなたならどちらを選びますか?

そこで今回は「アルミサッシ」と「樹脂サッシ」の違い、メリットとデメリットを徹底比較した上で私がおすすめするサッシを紹介していきます。

家づくりを効率よく進めよう

記事の最後では、住宅展示場に行くことなく複数のハウスメーカーから「間取りプラン」「資金計画」「土地探し」を”無料”でしてもらえるサービスについて紹介します。

→ タウンライフ家づくり

アルミサッシと樹脂サッシの違い

素材の違い

アルミ アルミニウム
樹脂 塩化ビニール樹脂

塩化ビニール樹脂はフライパンの取っ手などの素材のことです。

断熱性の違い

アルミ 断熱性が低い
樹脂 断熱性が高い

樹脂サッシは熱伝導率がアルミサッシの約1000分の1とされています。

防音性の違い

アルミ 防音性が低い
樹脂 防音性が高い

樹脂サッシは気密性が高い分、防音性にも優れています。

結露のしやすさの違い

アルミ 結露しやすい
樹脂 結露しにくい

外気との温度差が少ない樹脂サッシは結露しにくいです。これによって窓際の壁やグラスウール等の断熱材にカビが発生しにくくなります。

強度・耐久性の違い

アルミ 強度・耐久性が高い
樹脂 強度・耐久性が低い

アルミサッシの方が樹脂より強度・耐久性が高いです。

コストの違い

アルミ 安い
樹脂 高い

「オール樹脂サッシ」ならアルミサッシの2倍、樹脂とアルミの「複合サッシ」なら通常のアルミサッシの1.5倍の値段です。

厚みの違い

アルミ 薄い
樹脂 やや分厚い

樹脂サッシは強度の低さを厚みでカバーする必要があります。

デザイン性

アルミ アルミ色です(笑)
樹脂 豊富なデザイン

アルミサッシはいわゆるアルミ色(銀色)ですが樹脂サッシは家の内装に合わせて割と自由に色を選ぶとができます。

メリットとデメリットを徹底比較

ここまで紹介したそれぞれの特徴をまとめると以下の表のようになります。

比較項目 アルミ 樹脂
断熱性
防音性
結露
強度
コスト
厚み
デザイン

全体的に見ると樹脂サッシの圧勝に見えますが、

  • 強度・耐久性の弱さ
  • コストの高さ
  • 厚み

これらのデメリットもあるので必ずしもメリットだらけではないということです。

おすすめのサッシはどっち?

ここまで紹介してきた内容を踏まえて私がおすすめするサッシは断然「樹脂サッシ」です。

というのも、断熱性・気密性や結露のしにくさの差が歴然と言わざるを得ないからです。

ちなみに日本では北海道の新築の9割、北東北3県の新築で5割が樹脂サッシを採用している反面、その他のエリアではまだまだアルミサッシが主流なんだとか。

また、北欧や北米などの寒冷地では樹脂サッシが当たり前のように採用されています。他にもアメリカ、イギリス、フランス、ドイツなどでは6割強、韓国では8割が樹脂サッシを採用しているので日本の遅れっぷりが目立ちますよね。

強度やコストが高いのはデメリットですが、結露が原因で家の壁在にカビが湧くよりも最初にお金を使った方が家を長持ちさせることができるというメリットもあります。

まとめ

今回は「アルミサッシ」と「樹脂サッシ」の違い、メリットとデメリットを徹底比較した上で私がおすすめするサッシを紹介していきました。

まとめると以下の通りです。

まとめ
  • アルミサッシより樹脂サッシの方がメリットが多い
  • 樹脂サッシはコストと耐久面のみネック
  • 断熱性・気密性、結露に注目するなら断然樹脂サッシ
  • 海外では樹脂サッシが主流

どうしてもメリットだけでなくデメリットも存在するのですが、それを差し置いても樹脂サッシに軍配ありです。

私は一条工務店の建売分譲住宅「i-palette(アイパレット)」を念願のマイホームとして購入しましたが、もちろんサッシは樹脂サッシです。

他にも複層Low-Eガラスでアルゴンガスを充填していたり・・・サッシだけでもこだわりポイントが多いんですよね。

前述したように家の寿命に直結する要素もあるため、この記事があなたのサッシ選びの今後の参考になれば幸いです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

理想の家の間取りをたった3分で計画できる方法

夢のマイホームは人生で一番高い買い物になるので、これから家を建てるなら誰だって「理想の家」にしたいと思います。

「理想の家」を叶えるための項目はいくつかあって、

  • どのハウスメーカー・工務店を選ぶか
  • 家の強度、利便性
  • 土地の場所
  • 値段
  • 間取り
  • 家のデザイン、外観

などなど多数ありますが、この中でも最も難しいのが「間取り」です。

私たち夫婦は最終的に建売住宅にしましたが、最初は注文も視野に入れて希望する間取りを考えました。しかし、間取りって全然決められないんですよね。

ましてや、決められないまま話を進めていくと、営業トークに飲まれて予算以上のオプション費用がどんどん膨らんでいくことになります。

そこで、難しい間取りを簡単に決められる「タウンライフ家づくり」というサービスがあります。

公式サイトを開き、お住いの都道府県・市町村を選択すると次の画像のように間取りについてのアンケートを入力する画面になります。(3分以内でできる量です。)

そしてアンケートを入力後、お住いのエリアを対象とした住宅メーカーをチェックでき、チェックしたメーカーから「間取りプラン」「資金計画」「土地提案」の資料が無料で送られてくるというものです。

たった3分の作業でこれだけもらえる神サービス。

もちろん、住友不動産やパナソニックホームズ、積水ハウスなどの大手メーカーも対象ですよ!

また、全部チェックを付けて資料を貰えばメーカーごとの比較が住宅展示場に行かなくてもできてしまうんです。他社に資料を見せて値引き交渉だって可能です。

  • 3分のアンケートに答えるだけで「間取りプラン」「資金計画」「土地提案」の資料が無料で送られてくる
  • どの会社からの資料が欲しいかはこちらから選べる(大手メーカー含む)
  • 会社ごとの資料を比較して値引き交渉ができる

たった3分、しかも無料で済むので、家づくりの専門的な資料作成はプロに任せちゃいましょう!

 

\まずは無料で試してみよう/

 

 

ハウスメーカー各社に間取りプラン・資金計画・土地探しを無料で一括依頼できる「タウンライフ」

これから家を建てようと考えている方が絶対に知っておいた方がいいサービスが「タウンライフ家づくり」です。

 

なんと「間取りプラン」「資金計画」「土地探し」をハウスメーカー各社に一括依頼できるんです。しかも「無料」

家づくりを始めるうえで、こんな悩みはありませんか?

  • 複数のハウスメーカーを検討したいけど時間がない
  • 理想の間取りで家を建てたいけどアイデアが浮かばない
  • 希望する土地が見つからない
  • 資金計画で困っている

夢のマイホームは人生で一番高い買い物になるので、これから家を建てるなら誰だって「理想の家」にしたいと思います。

しかし、時間の制限や知識不足な点から、理想を叶えることはなかなか難しいものです。

そこで、「タウンライフ家づくり」を利用すると以下のようなメリットがあります。

「タウンライフ家づくり」7つのメリット
  1. 全国600社以上の優良メーカーから間取りプランを作成してもらえる
  2. パソコンやスマホがあれば、たった3分で資料の一括依頼ができる
  3. 住宅展示場に通い、時間を掛けて複数のメーカーを回らなくてもいい
  4. 簡単に依頼できる分、複数社を比較することができる
  5. しつこい電話が掛かってこない
  6. 費用や土地も提案してもらえる
  7. 無料

たった3分、しかも無料なので、家づくりのプロに依頼して理想の家を建てましょう!

詳細ページ公式ページ