第10回住居領域学習研修会を開催しました
平成21年1月6日(火)に札幌の道庁赤レンガ庁舎で、家庭科を教える先生を対象とした第10回住居領域学習研修会を行いました。
研修会の第1部では、高知女子大学の宇野教授、北海道工業大学の谷口准教授、SET建築計画事務所の横山所長と北方建築総合研究所の長谷川科長から住居領域学習で活用できる4つのテーマのスライドの紹介を行いました。
テーマは、
①日本各地の住まいとその特徴
②北海道の住まいとその特徴
③北方型住宅(これからの北海道のすまい)
④住宅をつくる(設計から契約まで)
です。
それぞれテーマごとに数十枚のスライドがあり、その一部を使用して授業が行えるようスライドごとにそのポイント・解説などを行いました。
第2部では、第1部で紹介したスライドの内容や「各地域の住宅」「北国の住宅の空間」などについて、特徴や違いからその理由などを考え、気候風土と住まいの違いなどについて考える模擬授業の体験をしていただきました。参加された先生方からは、スライドを使った授業は分かりやすく、実際の授業での活用ができると多くの意見をいただくことができ、実際の教育現場で広く活用していただくことが期待されます。
この住居領域学習は、建築的な専門性が高く、教育の現場で実際に指導する方も苦労されていることから、今後も研修会を通じて支援していくことが必要であると感じました。
<参加いただいた方のご意見(抜粋)>
・ 授業展開を体験することで、どう展開していったらいいのか実感することができた。
・ 日本各地の特徴ある住宅について、なぜそういう形なのか、ということまで知ることができて有意義でした。生徒たちにも、分かりやすいスライドだと思います。
・ 実際に住居の研究をされている方、設計されている方のお話を聞けて、とても参考になりました。
・ 中学生にとって、住居領域学習はとても大切で必要なことだと思います。このような研修会をこれからも続けていってほしいと思います。
(住生活科)

