留萌の食と景観を活かしたまちづくりセミナー
3月9日(火)、るもい健康の駅にて、
「留萌の食と景観を活かしたまちづくりセミナー」
が開催されましたので、その様子をお知らせします。

まずは、留萌土木現業所 篠崎所長からの開会挨拶。
「フランスでは、ワインをはじめとする食のおいしさは
景観と深いつながりがあると認められている。ここ
留萌も美しい景観とおいしい食べ物があり、ぜひ
地域からの発信を広げていきましょう」との呼びかけが
ありました。
そして、セミナーのメインとなる基調講演
「ご当地グルメを活用した観光まちづくり」について
北海道大学観光額高等研究センター
内田 純一准教授からのご講演がありました。

内田先生からは、実際に先生も関わっていらっしゃる
「富良野オムカレー」と「くりやま健康たまねぎプロジェクト」
の実例についてお話をしていただきました。
特に、先生の提唱されている
「地域資源ポートフォーリオ作成シート」と呼ばれる
魅力化と認知化の2つのベクトルによる座標図によって
地域資源をどのようにブランド化していくか、を
わかりやすくご紹介いただきました。
(詳しくは、内田先生の著書「観光の地域ブランディング
交流によるまちづくりのしくみ(学芸出版社)」で
紹介されているそうです。)
地域資源の魅力を高めることと同時に、地域メディアなどを
上手に巻き込んでいくことが重要とのことです。
引き続き、「食」と「景観」の2グループに分かれて
ワークショップが開催されました。

ワークショップが始まる前に、
留萌市の中心街にお店のある
「ハワイアンカフェ ルアウ」のオーナーから
留萌産の米粉を使ったロールケーキの差し入れが!

おいしくいただきながら、なごやかな雰囲気で
ワークショップが始まりました。

景観グループのワークショップの様子

留萌管内と留萌市中心市街地の景観の強みと弱みについて
意見を出し合いました。
そして、結果の発表です。

「食」のグループ、海の幸や山の幸、
古くからある味、新しい味などたくさん意見が出たようです。

「景観」グループのキャッチコピーは
「広がりのある景観~夕陽のシャワーを浴びよう~」
「つながりを意識したイベント・まちづくりを」
というまとめとなりました。

最後に、内田先生からの総評があり、
景観は、地域資源の重要な要素であると
再認識できた、との感想をいただきました。
参加したメンバー皆さんも、そう感じたのでは
ないでしょうか。
<N.K>