
<十勝千年の森 板東 優氏「キサラのかけら」>
十勝管内の清水町にある「十勝千年の森」を訪れました。
この「十勝千年の森」は、「北の庭園文化を創造する」ことを
目指して、北海道らしいガーデンにこだわった風景づくりを
されています。
まず、入り口の看板には、「あと991年」というカウントダウンが
あり、世代を超えた取組であるという意気込みが感じられます。

マンサード屋根の総合案内所がお出迎えしてくれます。

総合案内所の内部です。
ガーデニンググッズや庭園内で飼っているヤギから絞ったお乳で
つくったチーズやスイーツなどが販売されています。
まずは、「エントランスフォレスト」を通って、チケットセンター
まで向かいます。
そこまでの区間は無料エリアとなっています。
無料エリアにはファームレストランやそばを出している合掌造り
の建物などもありますので、そこだけ楽しむこともできます。

エントランス、といえどもそこはもう自然の森です。
都市の中の公園とは違う、自然の迫力を感じます。

チケットを購入して、いざ、有料エリアへ。
写真は、イギリスを代表するガーデンデザイナー、ダン・ピアソン氏による
メドウガーデンです。
今まで見たことのない空間が広がっていました。

メドウガーデンの中には、カフェもあります。

ファームガーデンには羊もいます。
このときは、ちょうど搾乳中。

羊は、広々とした牧草地で一心不乱にお食事中です。

こちらは、キッチンガーデンです。
野菜やハーブがおしゃれに植えられています。
こんな畑なら畑仕事が楽しくなりますね。

こちらは、フォレストガーデン。
森の中は、静かで気温も低く涼しい空気が流れています。

5ヘクタールもある、広大なアースガーデンには、
あちこちにアート作品が点在しています。
こちらは、オノ・ヨーコ氏の「北海道のためのスカイTV」
この土地にあった開拓農家の廃屋に古いテレビが
何台も置かれ、空の映像が流されています。
開拓当時の方の厳しい気象条件での生活を
身近に感じることができます。

浅野 修氏「厩構造と投影(虚と実)」
池に映し出される構造体が不思議なかんじです。

サミ・リンターラ氏 「天の川の橋」
小川のせせらぎや森の木立を眺めることができます。
この他、
アートをめぐる「森のガイドツアー」や、「セグウェイガイド
ツアー」もあるそうです。

最後に、合掌造り茶屋「ほうの木」で
おそばをいただきました。
ここでお食事をすると、なんと「千年の森」の
入場料半額券がもらえたのです!
「千年の森」に入る前に、お食事をするのを
お薦めします。
<N.K>