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2009年03月19日

「北海道景観形成ビジョン」ができました!

今年度の当初から、北海道景観審議会、
庁内関係各課、パブリックコメントなど
たくさんの方からのご意見をいただきながら
策定をすすめていた、

「北海道景観形成ビジョン」

3月16日に決定し、本日より公表しております。

このビジョンの策定を進める中で、
景観づくりは、環境、農林水産業、観光、歴史・文化の
振興、教育・・・など様々な分野と関係が深く、
専門家、細分化が進む社会の中で、
「横のつながり」を大切にしていくことが
非常に重要、ということを強く感じました。

すでに、北海道の各地で、日々景観づくりに
取り組んでいる方がたくさんいらっしゃいます。

その一つひとつが、北海道全体を輝かせる
大きな運動になっていくこと
美しい景観をつくっていくことが、北海道を
愛する人を育てること

それが、このビジョンのめざす姿
「美しい景観のくに、北海道」
です。


「美しい景観のくに、北海道」の実現に
ご賛同いただき、みなさまのご協力をお願いします。

まずは、ビジョンをぜひご覧下さい。
(下記HPより、ビジョン本文がダウンロード
できます)
↓↓↓
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kn/tki/mdr/keikanvision

(N.K)

2009年03月18日

羊蹄山麓広域景観フォーラム2009が開催されました

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3月13日(水)に、後志支庁講堂で
「羊蹄山麓広域景観フォーラム2009」が開催されました。

羊蹄山麓7町村(蘭越町、ニセコ町、真狩村、留寿都村、
喜茂別町、京極町、倶知安町)では、平成18年3月に
「羊蹄山麓広域景観づくり指針」を策定して、美しい景観
づくりに取り組んでおり、この度、指定3周年を記念した
フォーラムとして開催されたものです。

羊蹄山麓広域景観づくりについては、下記HPをご覧下さい

http://www.shiribeshi.pref.hokkaido.lg.jp/ss/ksd/yoy.htm

今回は、フォーラムを主催した
後志支庁建設指導課まちづくり主査
からの報告です。

ここから
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宮本支庁長から開会挨拶が行われた後、
北海道大学観光学高等研究センター教授の
佐藤 誠先生から
「ランドスケープとリゾート」と題して、講演が行われました。
講演では、
・二地域居住に関するマーケット規模が今後広がる
・特に癒しやヘルスプロモーションが新しいツーリズムの
目玉となる

などの動きの中から、
これからの羊蹄山麓においても
・セコンドホームツーリズムを進めることができないか
・ニセコのアメニティリッチなHotspotを全国・世界に売り
込む連携事業が必要

などの提案がなされました。

また、コーディネーターに
北海道大学大学院教授の小林 英嗣先生、
パネラーに、基調講演をしていただいた佐藤 誠先生
ニセコ町商工会副会長の松田 裕子氏
(株)シー・アイーエス計画研究所代表取締役会長の
濱田 暁生氏を迎え、
「世界の羊蹄であり続けるためには」と題して、
パネルディスカッションが行われました。

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パネラーの方から、
・漠然とした理由で住んでいる人が多く、何を守るか
今の内にしっかりと考えていく必要がある
・景観づくり指針策定後、景観地区の指定が進んだが、
将来のビジョンを今一度見直さなければならない時期が
来ている
・水と食べ物、温泉が良く、自然資本が高い。アジアでは安い
メディカルツーリズムが盛んであるが、ここ羊蹄でも十分考え
られる
・新しいツーリズムを考えるとき、北海道の自然資本は高いと
思われる。北海道の比較優位性はダントツなんだ、ということに
ついて考えていきたい

などの意見が出されました。

パネルディスカッション終了後は、羊蹄山麓広域景観づくり推進
協議会各部会による平成20年度行動報告及び平成21年度予定
について、配付資料に基づき説明が行われました。
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ここまで

日本の中においても、景観地区の指定などの
新しい制度を取り入れながら先進的に取り組む
羊蹄山麓地域。
協議会の今後の展開も期待されるところです。

(N.K)

2009年03月12日

「ロング&スロー」トークイベント 使い続けられる建築とイス

田上 義也 氏設計による小樽 坂牛邸の建築保存活動と
修理再生をしながら使い続けられるイスについての
トークイベントが行われます。

日時:平成21年4月1日(水) 14:00~17:00
会場:カンディハウス道央ショールーム
   (札幌市東区北13条東1丁目1-15 Nビル)
講師:遠藤 謙一良 氏(建築家)×長原 實 氏(カンディハウス・会長)
聞き手:井内 佳津恵 氏(道立近代美術館・主任学芸員)

「使い続けられる普遍性のキーワードは何か」

主催:(株)カンディハウス、NPO小樽ワークス
共催:インテリアプランナー協会

トークイベントの詳細については、下記URLをご覧下さい。
http://www.hipa.biz/index.html

坂牛邸の外観、内観については、小樽ジャーナルのHPに一般公開の様子が
紹介されています。

http://otaru-journal.com/2009/02/0214-3.php

(N.K)


2009年03月09日

アグリルネッサンス南幌フォーラム5最終章の開催のお知らせ

今度の日曜日に、南幌町で
まちづくりや暮らし、環境などに関する
フォーラムが開催されます。

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■日時 平成21年3月15日(日)14:30~17:00
■場所 南幌町ふるさと物産館ビューロー3F
■費用 1,000円(資料代含む)
■内容
 ・基調講演「持続可能な循環型のまちづくりをめざして」
   坂本 純科氏(エコロジスト、コミュニティデザイナー)
 ・パネルディスカッション「南幌らしい暮らしを彩る環境づくり」

また、
同じ日の10:00~14:00には、
「月例フットパス&かんじきパス」
併せて開催されます。

↓ 2月のフットパスの様子
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詳しいことは、
↓ ふらっと南幌のホームページをご覧ください。
http://www.flat-nanporo.com

(G.Y)

2009年03月06日

「みどり香るまちづくりセミナー」(稚内市)

稚内市において、
「香り」をテーマとしたセミナーが開催されました。

「景観」は目に映る様子ですが、
まちを歩いていると、視覚のみならず、
聴覚、嗅覚にも、様々な刺激が与えられ、
それらが折り重なって、「まち」を体験して
いることがわかります。


今回は、セミナーに参加した、
稚内土木現業所建設指導課まちづくり主査
からの報告です。

ここから
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平成21年2月27日(金)18時30分から、稚内市立図書館多目的ホールで、
稚内市歴史・まち研究会が、「みどり香るまちづくりセミナー」を開催しました。

「みどり香るまちづくり」コンテスト(環境省主催)の受賞報告と
今回の企画「香りゃんせ通り」を作る過程で考えたことを、
北海道職業能力開発大学中渡准教授から紹介されました。
(作品は稚内市歴史・まち研究会と北海道職業能力開発大学校(小樽市)の共同企画)

「香りゃんせ通り」は、新設したフェリーターミナルから、緑少ない中心市街地、
そして稚内森林公園までの沿線を対象として、
桜やラベンダー等により緑化し、香りづくりをしようというものです。

中渡准教授からは、企画作成中のエピソードが語られ、
市民とのディスカッションや、まちづくりの方々と触れ合うことで、
学生達の勉強になったことが紹介されました。

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<中渡 准教授>


引き続いて、「街にいき隊」の尾崎篤志代表と、
「恵北・増幌地区まちづくり委員会」の熊田要二事務局長から、
それぞれの活動について紹介がありました。

尾崎さんからは、中央地区を元気するための企画について説明がありました。

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<「街にいき隊」 尾崎 篤志代表>

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<恵北・増幌地区まちづくり委員会
 熊田要二 事務局長>

熊田さんからは、花壇づくりや維持管理について触れられ、
香りゃんせ通りも、雑草は小さなうちに、と語られました。

その後、三人による鼎談があり、
中央地区のテーマを「健康」にしてはどうかとの意見があり、
セミナーの最後には、「健康のため、皆さんも樹木の手入れ手伝ってください」と、
参加者へのPRで締めくくられました。

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ここまで

沿道の花づくりは、目にも美しいものですが、
花の香りも、「癒し」効果がありますね。

「香りゃんせ通り」に、桜やラベンダーの香りが
漂う日が楽しみです。

「稚内市歴史まちづくり研究会」については、
(社)北海道建築士会宗谷支部のHPに掲載
されています。

http://www.h-ab.com/z-souya/

(N.K)

2009年03月05日

街なか再生の助成金について

(財)区画整理促進機構 街なか再生全国支援センターにおいて、
平成21年度街なか再生NPO等助成金の公募がされています。

対象事業は、
中心市街地活性化基本計画に記載のある事業に寄与する活動
のうち、
・歴史的建造物や産業遺産の活用
・まちの新たな魅力、可能性を探る取組
・まちの環境・景観を向上する取組
などです。

対象団体は、
まちづくりの活動、事業を行っているNPO法人等

応募期間は、
平成21年3月31日まで

助成額は、
40万円以内

詳しくは、財団のHP(助成金公募)
をご覧下さい。

http://www.sokusin.or.jp/machinaka/npo/npo.html

(N.K)

2009年03月04日

「炭鉱(やま)の記憶」で地域づくりフォーラム

空知産炭地域は、有形・無形の炭鉱遺産や
石炭が形成された地質的特性に由来する景観など、
産炭地固有の地域資源を有しています。

それらの地域資源を活用し、産炭地域内外の
様々な立場の方々が連携することを目的とした
フォーラムが開催されますので、お知らせします。

日時:平成21年3月28日(土)14:00~17:00

会場:空知支庁4階講堂(岩見沢市8条西5丁目)
内容:

提言報告 
「元気そらち!産炭地域活性化戦略」

空知産炭地域活性化戦略会議委員長
吉岡 宏高 氏(札幌国際大学観光学部観光学科准教授)

講演
「炭鉱(やま)の記憶と景観-なぜ今景観の視点か-」
空知産炭地域活性化戦略会議委員
小林 昭裕 氏(専修大学北海道短期大学 みどりの総合科学科教授)

落語
「新作落語 炭鉱長屋」
落語家 林家 とんでん平 氏

詳しくは、空知支庁のHPをご覧下さい。

http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/index.html

(N.K)

2009年03月03日

自然・歴史・まちづくり

(社)北海道造園緑化建設業協会主催の
植生技術講演会において、

東京農業大学教授の進士五十八先生による
「自然・歴史・まちづくり」の講演が行われました。

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先生の自己紹介から、お話がはじめられ、
先生はこれまで
「地域」から「実践」することにこだわって
こられたとのこと。

先生のご専門の「ランドスケープ」とは
Land(土地・自然)+Scape(全体・総合)
という意味であり、
いろんなレンズでものを見ることが大事である
(マクロからミクロまで)
とのこと。

<講演会の中での主なテーマ>
●都市の公園がなぜ、大切なのか

ずっと変わらないで存在しつづけ、
記憶を刻める場所であるから

表層的な、木を植えるとか親水空間
があるということは、手法の問題であり、
ずっとかわらずシンボルとしてあり続ける
ことが「都市の公園」の役割

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●歴史とランドスケープ

その地域固有の景観づくりには、歴史や
風土、地質などを考えることが重要
「歴史」とは、「事実」だけではなく、
歴史をまとめた人の主観が入ったもの。
国家レベルの歴史観から、その土地ごとの
市民レベルの歴史観を持つことが、
地域固有のランドスケープにつながっていく

●土木行政の目的は「環境福祉」

いい仲間といい空間でいい時間を過ごす
ことができる環境を整えること。
技術の進歩やお金だけに頼ることなく、
人間の知恵を生かしていくことが必要


地域を知るには、まず歴史を知る!
すると自ずと地域の個性が見えてくる!
ということを感じました。

(N.K)