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2008年12月26日

オホーツク環境住宅研究会(O.E.H)

オホーツク環境住宅研究会とは CONCEPT

 消費者の目線に立って健康性と快適性に優れた住宅を地元に提供しようと、オホーツクの地元住宅会社を中心に活動を行っている任意団体です。顧問である北見工業大学の坂本弘志名誉教授と佐々木正史教授の指導のもと、現在は暖房エネルギーを削減するために断熱性能を大幅に高めた省エネ住宅の建設・実証を大きなテーマとして活動しており、それらのノウハウは会員相互で共有するとともに、セミナー等を通じて地元の消費者にも提供しています。


オホーツク環境住宅研究会の歴史 HISTORY

 平成17年6月に設立され、現在12社・2団体の会員で構成。住宅関連の専門家によるセミナーや会員各社による情報交換、本州各地の視察、住宅・建材の展示会の見学などを通じて、技術力と知識のレベルアップを図り、地元オホーツクの住環境向上に貢献してきました。オホーツクに限らず一緒に活動を共にするビルダーや建材・設備機器メーカー等の正会員は随時募集しています。


オホーツク環境住宅研究会の事業 WORK 

 1.会員各社の技術力向上を図るため研究会・セミナー・勉強会での
  技術・情報交換及び住宅建築現場の検証会を実施
 2.高品質・低価格な住宅を目指し、建築資材や設備機器の検証・
  提案、共同購入を実施
 3.消費者に対するセミナー・相談会の実施
 4.信頼性のあるデータに裏付けられた健康的な室内環境の実現を
  目指したVOC測定の実施
 5.本州の会員ビルダーに対し、オホーツク地域で確立された住宅技術を提供


オホーツク環境住宅研究会のイベント情報 EVENT

O.E.H 市民セミナー

 10月25日に北見市内で、道立北方建築総合研究所居住科学部長の福島明氏を講師に迎えて市民セミナーを行いました。
O.E.H セミナー会場写真
市民セミナーの様子

『いろいろある住宅機器(暖房・給湯)の現実~それってほんとうに損か得か?~』(仮題)
 平成21年2月21日(土)に網走市内のエコーセンターでオホーツク環境住宅セミナー『いろいろある住宅機器(暖房・給湯)の現実~それってほんとうに損か得か?~』(仮題)を開催します。会員各社の実績をもとに、電気・灯油・ガスを使う様々な住宅設備機器の使い勝手や光熱費について紹介する予定です。詳しくは事務局までお問い合わせください。


オホーツク環境住宅研究会(O.E.H)事務局
北見・TEL.0157-23-6438(株式会社竹口組内)
網走・TEL.0152-45-1010(網走交通株式会社内)


(※本記事は(株)北海道住宅新聞社との委託契約に基づき同社が作成しました。)

2008年12月22日

第9回 月例住宅講座

北海道建築指導センターでは平成20年度より月例住宅講座を開設しております。
9回目であるである今回は、12月19日(金)にKKRホテル札幌3階 エルム会場にて行われました。

今月のテーマ
「インテリアによりこんなに変わる住まいの雰囲気」
 -間取りのヒント・演出のアイディア-


当日の参加者
32人(男性14人、女性18人 (うち、技術者5人))
※札幌市外からも3人参加(北広島市1人、小樽市1人、石狩市1人)されました。

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レジメを使用し、概要に沿った話しをすすめました。

講座修了後、参加者からの多くの質問にも講師が丁寧な回答をされ、個別相談にも応じました。

次回は1月30日に開講されます。ここをクリックで次回案内にリンクいたします。

2008年12月12日

北海道建築士事務所協会小樽支部40周年記念講演

持続可能な家と街~フィンランドに学ぶ~

 今年で創立40周年を迎えた(社)北海道建築士事務所協会小樽支部では、小樽市内で北欧・フィンランドのヘルシンキ市で都市計画を担当している吉崎恵子さんを講師に迎え、「北方圏諸国の一員としての街づくり、家づくりの手法」をテーマに記念講演を開催しました。ヘルシンキ市で行われている持続可能な住宅づくりと都市計画などの話に大勢の参加者が熱心に耳を傾けました。

会場の様子
(会場の様子)

 吉崎さんは最初に「ヘルシンキ市で一度建てた住宅・建築物は基本的に建て替えることはなく、メンテナンスを継続して行うことで、持続可能な住宅・社会の形成につなげています。持続可能な住宅は、単に物質的な耐久性・省エネ性だけではなく、優れたデザインや機能を兼ね備え、将来の増改築に対応できる構造・設備などを有しているという条件も満たしていることに加え、住まい手も積極的にメンテナンスや内外装・設備等の更新を行うという意識が必要」と、ヘルシンキ市における持続可能な住宅の条件などを説明しました。

 続いて「最近の多くの新築住宅は現在の建築基準を上回る省エネ性能を持つ住宅を建てていますが、これは建てるならより良いものを造ろうとしているから。フィンランドには“私は安物を買うほどお金持ちではない”という言葉があり、建てる時にお金をかけないと、光熱費や維持管理費が高くつくということを知っているわけです。」と、建てる時だけでなく、建てた後のことも考えて家づくりを行っていることを紹介しました。

やさしい社会を考えた街づくり

吉崎さん.jpg
(講演する吉崎さん)

 街づくりに関しては、「ヘルシンキ市では、建物の建築範囲や高さなどを規制するだけではなく、使用材料や色、窓の大きさなども考えられています。集合住宅では単身者向けの1LDKやファミリー向けの3LDKなどいろんなタイプの住戸を入れることで、様々な世帯が触れ合えるようにしていますが、これは住民相互が社会的に理解し合える環境の形成に役立っています。建物の一部を幼稚園、共用スペース、高齢者用スペースと、入居者のライフサイクルに合わせて変更できるようにしている点も特徴です。」と、地域の活性化とコミュニケーションを重視している点をポイントとして挙げました。

 また、「ヴォーサリ地区という街では住民混合という考え方で、ブロックごとに民間賃貸住宅、民間分譲住宅、公営賃貸住宅、公営分譲住宅をそれぞれ4分の1ずつ配置し、地域格差・住民格差が生まれないようにしています。フィンランドではこうすることによって、人が人にやさしくできる社会ができると考えているのです。」と、街づくりを通して、誰もが平等でお互い支え合うことができる社会づくりを進めていることも強調しました。


(※本記事は(株)北海道住宅新聞社との委託契約に基づき同社が作成しました。) 

2008年12月10日

ジェルコ道支部総会

 有限責任中間法人日本増改築産業協会(ジェルコ)北海道支部が定例総会を開催しました。

 冒頭、「ジェルコリフォームデザインコンテスト2008」の結果報告が行われ、全国優秀賞に㈱ホームトピアが選ばれたほか、北海道支部の最優秀賞とデザイン賞、技術者賞に㈱ホームトピア、支部長賞には須藤建設㈱、審査員特別賞に㈱リビングワークなどが選ばれました。
 古田支部長(増改屋㈱エリア社長)は「増改築の市場も非常に厳しく、1社単独では実現できないことを協会を通じて実現させたい。リフォームの全国団体は他になく、消費者に対しジェルコの安心安全を伝えていきたい」との熱い決意を挨拶の中で語っていました。

 また、会員には新たに5社が加わり、支部会員は第1種会員が23社、メーカー会員18社の合計41社となりました。

 次期には、
  ①住宅リフォーム行政への提言
  ②生活者への良質リフォーム情報の発信
  ③業務品質基準をはじめとするジェルコスクールの全国展開
  ④長期優良住宅リフォームの推進
  ⑤関連団体とのコラボレーションの推進
  ⑥第17回デザインコンテストの実施
  ⑦増改築相談員研修の全国会場での実施
  ⑧ジェルコ総合補償制度の充実、普及促進、
 などについて重点事業として取り組むこととされました。

 退任を予定している同協会の山口慶之助氏も出席し、同じく年末で退任を予定している山川昇事務局長の長年にわたる貢献をねぎらうとともに「ジェルコは、国の主要省庁や機関、メディアからリフォームに関する様々な質問などを求められるほか、異業種との連携でも様々なオファーをいただいている。リフォーム業界のリーダーとして、今まで以上に資質を高めていく必要がある。リフォーム市場は今踊り場に立っている。これからはマーケットをクリエイトしていかなければならない。」と述べました。

山口会長
(山口会長も出席)


(※本記事は(株)北海道住宅新聞社との委託契約に基づき同社が作成しました。)

2008年12月08日

JVIA換気読本2008

換気選びの指針を1冊に
先進国など参考に

 輸入換気システムの輸入・発売元などで組織する日本輸入換気システム連盟(吉村孝之理事長、㈱アルデエンジニアリング社長)ではこのほど、換気システムを選定する際の考え方と注意点などをまとめた小冊子「JVIA換気読本2008」を制作し、配布を開始しました。

JVIA 換気読本2008

 2003年の建築基準法の改正施行によって換気設備の設置が義務化され、すべての住宅に装着されるようになりました。これに伴って性能チェックは建築確認申請として行われることになり、確認申請をクリアした設備はあたかも十分な性能を有するかのような誤解を生んだり、省エネルギーに配慮しすぎた結果、汚染空気の混入の危険がある設備や、想定より省エネ性が低い製品などが客観的な評価がない状態で採用されている実態もあるようです。

 今回の読本は、住宅先進国の例を引きながら、換気設備に求められる機能は何か、という点を整理し、消費者にとって安心できる換気選びの指針としてまとめられています。

 吉村理事長からは「健康と省エネルギーの両立がいまほど求められている時代はない。しかし、基本は人の健康であり、安心できる換気性能が省エネより優先されることは当然だ。その点を理解していただきたくて今回、冊子を制作した。多くの方に読んでもらいたい。」とのお話がありました。

 冊子の概要及申込先は下記の通りとなっていますので、ご興味のある方は是非お問い合わせ下さい。

【申込先等】
 B5判24ページカラー。無料。申込は連盟事務局へ
(FAX011・717・1770、webmaster@jvia.jp)。


(※本記事は(株)北海道住宅新聞社との委託契約に基づき同社が作成しました。) 

2008年12月05日

ドイツの環境政策

フライブルク・村上氏が講演
7割省エネを達成

 ドイツ・フライブルク市に住む環境ジャーナリストの村上敦氏を招いて11月7日に札幌市立大学サテライトキャンパスで環境を考えるセミナーが開かれました。

 環境政策で世界をけん引するドイツにあって「環境首都」と呼ばれる同市は、早くから環境政策を推進しています。1995年から計画が始まり昨年に工事が完了したヴォーヴァン地区は既存住宅地に比べ使用エネルギーを7割削減した省エネで快適な団地として有名です。

 村上氏は同市とヴォーヴァン地区について、環境政策の概要を2時間あまりにわたって説明され、集まった60名近くの市民、建築家、学生らは最後まで熱心に耳を傾けました。

村上氏
(講演する村上氏)

 同市は1992年比で2010年に交通や電気・熱などエネルギー使用を25%削減する目標を立てましたが、2006年現在で7%しか減っておらず目標を修正し、達成年度を2030年とした上で目標を40%削減に上積みしたとのことでした。

 この目標を達成するためには、『節電・節約』の取り組みではとうてい足りません。エネルギーを7割削減したヴォーヴァン地区はそのためのリーディングケースであり、窮屈な生活を強いることなく目標を達成するための方法として国内外から視察が相次いでいます。

 CO2削減のための費用対効果を見ると、最も割安なのが省エネルギー、次いで高効率化となり、ソーラー発電などの自然エネルギーは費用が高くなるそうです。コストの安い方法から取り組もうとすると、既存住宅の断熱改修(省エネ)のほか、発電の効率改善のためにコージェネの導入、バイオマス燃料の利用、これらによって排出される熱を地域暖房に利用する方法が効果的とのことでした。
 また、交通の面では、チョイノリや通勤に自家用車より電車や自転車を使いたくなる仕組みを作り、無理なく輸送エネルギーを削減しているそうです。

財政難だからこそ実現した

 住宅単体としては、地区内すべてが集合住宅で、技術としては、エクステンシブ屋上緑化と呼ばれる軽量・ローコストの屋根緑化、フジ(南側)やツタ(北側)を活用した壁面緑化、パッシブソーラー技術と高断熱化など、ローテクの集合体です。

 質疑応答の中で村上氏は、「フライブルクは夕張市一歩手前の貧乏市であり、コストの制約は大きい。その中でどう合理的で環境に優しいまちづくりを進めるかということを考えてきた歴史がある。」と説明しました。

ヴォーヴァン地区の集合住宅
ヴォーヴァン地区の集合住宅(岩見沢市・中村欣嗣氏提供)


(※本記事は(株)北海道住宅新聞社との委託契約に基づき同社が作成しました。) 

2008年12月04日

第8回 月例住宅講座

北海道建築指導センターでは平成20年度より月例住宅講座を開設しております。
8回目であるである今回は、11月28日(金)にKKRホテル札幌3階 エルム会場にて行われました。

今月のテーマ
「住まいの水廻りを考える」
 -キッチン・浴室・トイレ廻り -


当日の参加者
38名(男性15人、女性23人 (うち、技術者7人))
※札幌市外からも5人参加(北広島市3人、江別市1人、旭川市1人)されました。

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レジメを使用し、概要に沿った話しをすすめました。

講座修了後、参加者からの多くの質問にも講師が丁寧な回答をされ、個別相談にも応じました。

次回は12月19日に開講されます。ここをクリックで次回案内にリンクいたします。