沖縄県の建物・まちなみ
少し前の話になりますが、11月15日に開催された「宅地建物取引業法主管者協議会後期庶務県・幹事県会議」に出席するため、沖縄県に行ってきました。
台風対策ということで沖縄県の住居、事務所等の98%が鉄筋コンクリートであり、那覇市は首里城が高台にある山坂のある町であるため、南国の植物が建物の合間から覗かせている街並みは、仕事で来たことをすっかり忘れさせる独自の文化を持った別世界でした。
<
<南国植物が庭にわさわさ茂る 門の上にはシーサー>
修学旅行生や観光客で朝からにぎわっている首里城公園を少し離れると途端にひとけがなくなり、金城町の石畳の道が続いています。

<今も現役の石畳>
日本の道百選にも選定されている道ですが、かなり急な下り坂が続くため、気力と体力のある方は是非訪れていただきたいと思います。

<石畳の坂道>
この坂道のほかにも、路地に入ったり、郊外の集落などに行くと、門の上に対になって鎮座しているシーサーや赤瓦屋根の真ん中あたりでシーサーが守っている伝統的な家をじっくり見ることができました。
そして沖縄に来たからには、是非後学のために訪れておきたいと考えていたのが海です。
ひめゆりの塔や平和祈念資料館にわりと近い新原(みいばる)ビーチに行きました。

<透きとおった海水の新原(みいばる)ビーチ>
泳いでいる人など誰もおらず、浜辺に人がいる中、泳ぐ勇気もありませんでしたが、真っ白で柔らかい砂浜からじゃぶじゃぶと膝上まで海につかった感じでは、夏の石狩浜より十分温かく、今でも気持ちよく泳げるのでは、と思いました。

しかし、この浜へ来る途中、不発弾処理による通行止めに遭うなど、沖縄が抱える問題の一端に触れることがありました。
美しい沖縄の海につかっていると、戦争によって生き方を大きく変えられた人々、首里城をはじめとする焼失してしまった沖縄の文化財のことを思わざるを得ませんでした。
このように貴重で、有意義な機会を与えていただいたことに大変感謝しております。
是非、この経験を仕事に役立てたいと思っています。(上田)