墨田区向島のまちなみ
先日、機会があって向島界隈を散策しました。


<向島地区の川とまちなみ>
まずは、すみだ郷土文化資料館を訪問して、すみだの歴史をチェック。
1階には江戸時代の地図と現代の地図を重ね合わせた地図が貼られており、昔の寺社仏閣や武家屋敷跡、料亭などがあったことがわかります。
ちょうど企画展で、「わが街すみだの今むかし定点撮影写真展」が展示されており、同じ角度で昭和30年代と現代の街角・風景が比較されており、変化の様子がよくわかりました。記録をとることの大切さを感じました。

向島界隈は、下町文化が色濃く残っている地域であり、昔ながらの日本の職人・工芸の店も多くありました。
区が指定する「小さな博物館」が点在しており、その一つの「屏風博物館」を訪れました。



<屏風博物館の内部展示の様子>
博物館は、小さなギャラリーという雰囲気で、大小様々な屏風が展示されていました。
博物館内部を工房で働いていると思われる若い職人さんが案内してくれ、「からくり屏風」という、縦にも横にも開く屏風(縦と横では開いたときの絵柄が異なる)なども見せてくれました。
海外からの観光客も訪れて、屏風をおみやげに買っていく人もいるそうです。
その場合、立てておくだけではなく、絵のように壁に掛けて飾る人もいるそうです。


<行程と道具の展示などが博物館ぽい雰囲気を演出>
お部屋のインテリアに、屏風もおしゃれかもしれません。
すっかり日本の伝統工芸に魅了されました。
他にも羽子板博物館、木目込人形博物館、足袋資料館、べっ甲資料館、藍染博物館など、ゆっくりみてまわると意外な発見がありそうな博物館がたくさんあるそうです。
ちなみに、この屏風博物館の近く、押上・業平橋地区には、2011年(H23年)に新東京タワーが建設されるそうです。

<新タワーを記念する商店街の垂幕>
また、新名所となって注目を集めそうです。 (奈良)





