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2012年02月29日

「地域材を活用したとかち型エコ住宅」フォーラム【告知】

 十勝総合振興局では、住まいについての役立つ情報がいっぱいのイベント「北方型住宅フェア-地域材を活用したとかち型エコ住宅」を3月16日(金)、17日(土)に、とかちプラザにて開催します。
 
 このフェアにおいて、住宅設計者・工務店、林産関係事業者の方などを対象とした「地域材を活用したとかち型エコ住宅フォーラム」を次のとおり実施します。フォーラムではこれからの十勝地方の住宅の目標像について、地域でイメージ共有を図るとともに、地域課題の一つである、十勝産木材の利用促進に向け、木材の生産供給体制や活用事例を紹介します。また、国土交通省が進める「地域型住宅ブランド化事業」などの住宅施策の新たな動きについても、北海道の担当職員から説明します。

 参加申込書は、こちらをご覧ください。(WordファイルPDFファイル

日時:平成24年3月16日(金)13:00~16:30
場所:とかちプラザ2階視聴覚室(帯広市西4条南13丁目1番地)
定員:160名

プログラム(予定)
○基調講演
地方独立行政法人北海道立総合研究機構建築研究本部 企画調整部長 福島 明 氏
○情報提供
住宅施策の新しい動きについて 北海道建設部住宅局建築指導課担当職員
○リレートークセッション(リレートークコメンテーター 福島 明 氏)
講演①「地域材の生産・供給の現状と展望」 オムニス林産協同組合 瀬上 晃彦 氏
講演②「地域型住宅の取り組み事例」十勝2×4協会 山口 正 氏、松永 秀司 氏
講演③「地域型住宅の取り組み事例」とかちの木で家をつくる会 紺野 宏  氏

【入場無料】

※こちらのフォーラムは終了しました。

2012年02月15日

「手すり1本でも暮らしが変わる!! 』~住宅リフォームのススメ~(一般住民向け講演会)を開催します

<日時・会場>
平成24年3月3日(土)開演10:00~ 
場所:旭川市障害者福祉センター おぴった 2階 会議室1
(旭川市宮前通東4155番地30)
※詳しくは、こちらをご覧ください。→ 【ご案内パンフレット】

 先日、国立社会保障・人口問題研究所において、将来人口推計が発表されました。
総人口について2048年には1 億人を割り、2060年には8,674 万人になると予測し、また、老年人口割合(65歳以上の割合)については、現在の23.0%から、2013年には、4人に1人を上回り、その後、2060年には39.9%、すなわち2.5 人に一人が老年人口となると予測しています(全国、出生中位推計による推計)。
 そのような高齢化がますます進むことが予測されている中、現在の住まいに安心して住み続けられるように、住宅リフォームを検討することも大切なことではないでしょうか。
 そこで、今リフォームをご検討されている方、将来のためにリフォームについて考えたい方、リフォームまでは考えていないけど、リフォームに興味がある方などを対象に、「高齢者等住宅改善講演会・研修会」を開催します。

 午前中の講演会では、リフォームしたことがない方でもわかりやすい説明で評判の西代明子さんに、「手すり1本でも暮らしが変わる!!」~住宅リフォームのススメ~を題材に、ご講演いただきます。
 西代さんは、現在、住宅相談員でもあり、これまでも多くの住宅相談を受けてこられた方であり、また、数多くの住宅リフォームを手がけていますので、手すりを1本設置するだけでも、使い勝手が変わる細かなリフォームの話から、身体状況やコストに応じたリフォーム、失敗しないリフォーム工事の契約の話など、幅広く、お話しいただけることになっています。
 
 また、午後からは、NPO法人 住まいるイン旭川がコーディネーターとなり、医療関係従事者、理学療法士、作業療法士の方々、福祉関係従事者、建築関係従事者の皆様を対象に、一つの模擬平面及び家族構成等を設定し、その家族が今後も安心して住み続けるためのリフォームについて、それぞれの専門分野での意見を交わしながら、タッグを組み、理想的な又は現実的な改修計画をグループで討議する研修を予定しています。
 
 参加費は、講演会、研修会とも無料ですので、皆様の参加をお待ちしています。

※こちらの講習会は終了しました。

2012年02月07日

【募集】地域振興に向けた森林認証取得事例講習会

 2月14日に、芽室町において森林認証に係る講演会が開催されます。
 森林認証とは、適正に管理された森林から産出した木材などに認証マークを付けることによって、持続可能な森林の利用と保護を図ろうとする制度です。この認証制度には、FSC、SGEC、PEFCなどの種類があります。全国の認証林のうち40%近くが北海道にあり、道内の森林の約10%を占めています。
 例えば、上川管内下川町では、国際認証制度であるFSC認証を取得しています。更に「下川町快適住まいづくり促進事業」として、地域材の利用促進、低炭素社会の構築、地域経済の活性化などを目指し、認証材を用いた住宅の新築等に対して支援制度を実施しています。また、網走西部地域は、地域が一体となりSGECの認証取得を推進しています。
 そのような森林認証とは何か、取得するとどんなメリットがあるかなどが分かる講演会ですので、興味をお持ちの方はご出席ください。
詳しい内容は、PDFファイルをご覧ください。

日時:平成24年2月14日(火)13:00~16:30
会場:芽室駅前プラザ「めむろーど」2階セミナーホール
入場無料
申込・問合せ先 十勝総合振興局林務課造林係 電話0155-26-9053 まで


お申込みは2月8日頃までにお願いします。また定員に達した場合お断りさせて頂くこともあります。どうぞご了承下さい。

詳しくは、こちらをご覧ください。→講演会ご案内

※こちらの講習会は終了しました。

2012年02月02日

とかち型エコ住宅現地調査レポート②

前回に続き、現地調査をレポートします。今回は11月15日に実施した浦幌・幕別編です。

今回は、地域材生産林、製材工場そして地域材を使った住宅を訪ねました。
まず浦幌町のカラマツの人工林。こちらは、北海道指導林家の杉江英雄さんが育てている山林です。 41ヘクタールの大半が昭和40年代に植林されたものです。これまで間伐や、枝打ち作業など時間と労力をかけ、森づくりに取り組まれています。間伐は生長に不可欠であり、枝打ちによって節の無い強く美しい木材となります。この山林は、こうした工夫・努力を認められ、北海道知事から他の民有林林業の模範となる「林業技術伝承の森」の指定を受けています。しかし生産コストに見合った市場価格が形成されていないことが大きな課題となっています。
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続いて地域材を使った住宅として、浦幌町が建設中の移住体験住宅の建設現場を訪ねました。北海道森林整備加速化・林業再生事業により整備されているもので、構造材にはエゾマツが使われています。外壁は、延焼のおそれのある部分を除いてカラマツ羽目板で仕上げられます。内装には、各居室の腰壁のほか、居間と水回りの目隠しにカラマツの化粧柱が使われています。完成後は、移住体験住宅として、道内外の人たちに十勝の暮らしを体験してもらうとともに、地域材活用のモデル展示としての役割が期待されます。
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最後に丸太を加工する製材工場。今回お邪魔したのは、幕別町にあるオムニス林産協同組合の製材工場です。事業内容は、カラマツを中心とした人工林材の原木集荷・出荷、製材・乾燥材・木材チップ等の製造販売。平成22年度の製材生産量は合計27千立方メートルで道内有数の規模。工場では丸太から製材になるまでの工程が自動化されています。出席した建築関係者からは「機械制御で行われる作業は効率的であり、優れた品質の建材が作られていると感じた」「製材生産率が40%程度と低いことに驚きました」などの意見があり、新たな発見があったようです。
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「地元で育った木を、地元で加工して住宅を建てる」ことは、当たり前のようでなかなか難しいことです。今回の調査は、山から住宅へという地域での木材流通の流れを実感できるものでした。一般市民を対象とした見学ツアー等も行われており、こうした機会を増やしていく必要を感じました。