現地審査に行ってきました② ~小さな老人ホーム「かざぐるま」~
サッポロビール博物館を後に2カ所目の『小さな老人ホーム「かざぐるま」』へ向かいました。出るときは雪もやんでいたのですが、途中は吹雪でした。

寒々とした天気の中を走って到着した「かざぐるま」はとても「あったかな」施設でした この「かざぐるま」では、入所者を10人ずつのユニットに分けそのユニットごとで家族のように過ごす中で介護していくという形をとっていました。
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(エントランスホール)
建物もユニットごとに、玄関やリビング、キッチンがあり、「施設」のにおいのしない普通の家のような作りになっていました。
設計者の説明では、内装とかよりも、断熱など後からの改修では変更しにくいものにコストをかけることにしたとのことで、確かに室内の温度計は20℃くらいなのに、足下からとても暖かく感じられました。
また、設計にあたっては、介護する側の視点ばかりではなく、介護される側がどんな暮らしをするのかに注意し、プライバシーと介護のしやすさのバランスをとることに苦心したしたとのことでした。
その結果、家族も「施設にお見舞い行く」のではなく、「おじいちゃん・おばあちゃんの部屋に顔を見に来る」といった感じで気軽に訪れる方が多いそうです。
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(共用のリビング)
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(リビングのキッチン(ここで食事の一部を調理するそうです))
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(個室)
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(個室にもキッチンがあります(ほかにバス・トイレも完備!!))
さらに、計画の段階から地域の方との協議委員会を作ったり、誰でも利用できる喫茶コーナーを設置するなど、地域ぐるみでホームを支えることにした結果、地域の活性化にもつながったとの説明もありました。
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(喫茶コーナー)
今後も、このような展開を続けていければという希望も語られ、こんな終の棲家が増えていけばなぁと思いました。
次回は「糸魚小学校」の審査の模様についてお知らせします。
