事業者意見交換会でのご意見の後半をご紹介します。
前半の内容をお知りになりたい方はこちらをご覧下さい。
1.道のモデル事業に参加された感想(つづき)
瑕疵保証 ~構造と雨水の保証は標準化していきたい~
・第3者の検査や保証は安心感に繋がると感じた。
・構造と雨水の保証は、標準的に付けていくような方向で考えていきたい。
金融機関の融資 ~住宅性能に応じた融資や金利優遇~
・性能等を比較して融資を決めて欲しい。
・モデル住宅は金利優遇が受けられて、魅力的と感じる。これから金利が上がった時にも再生物件に対して金利優遇をやっていただけるとうれしい。
住宅の性能表示、販売・情報発信 ~住宅性能を明確にユーザーに情報提供すべき~
・リフォームや改修を、どこまでやったのか一般の人たちがわかる基準をつくることが必要。
・デッドストックだったものは、経過年数をはっきりさせ、リノベーションするべき内容をはっきりさせる必要があると感じている。そのためにも性能表示は必要。
・躯体の寿命を延ばすリフォームと表面リフォームに対する区別をできるようにして欲しい。
・リフォームや改修を、どこまでやったのか一般の人たちがわかる基準をつくることが必要。
3.リノベーション住宅・中古住宅再生・販売事業を普及させていく上での課題
◎リノベーションというカテゴリーの確立
・既存の流通媒体(雑誌、インターネット等)にリノベーションというカテゴリーを確立し、築年数ではなく住宅性能で検索できるようにすべき
・検索の入口から新築・中古は別々になっており、新築を希望するユーザーが中古を見ることは稀。
・新築を希望するユーザーを、中古・再生住宅にどの位取り込んでいけるのかが市場拡大の鍵。
◎リノベーション住宅の認知
・リノベーション住宅はどういった住宅なのか知る人は少ない。
・中古住宅を扱う仲介の方々の間でも、あまり知られていない。
・ユーザー、関係団体、関連業界への勉強会等が必要。
◎不動産取得税・不動産取得税も新築住宅の緩和措置と同じ様な緩和措置を考えて欲しい。
◎中古住宅への信頼の確保・リノベーション物件は安心であることを一般の人たちにも理解してもらう必要がある。
・住宅のプロフィールがわかるようにする必要がある。
意見交換会の概要を簡単にご紹介させていただきました。
いただいたご意見を活かしながら、流通促進方策の検討を進めていきます。