■住宅市場の現状■
北海道の住宅市場をデータでみてみると・・・
実は北海道の総世帯数は、約227万世帯に対し、住宅総数は257万戸(平成15年住宅・土地統計調査)と、住宅の数が世帯数を上回っています。(住宅が余っている)
しかし、住宅市場をみると、新築着工件数(持家・分譲)が約2万1千件(平成17年)であるのに対し、既存住宅流通は約7千件程度と、75%は新築で占められています。
また、全道に建っている住宅の65%は1980年以降に建設された住宅であり、短いサイクルで建て替えが行われている状況です。
このような状況の背景には
●土地そのものには強い関心があるが、住宅には価値が見いだされていない!
(住宅にはどんなに手入れがされていても値段がつかない)
●住宅の品質・性能を確かめる方法がわからない!
(品質と価格の妥当性が判断できない)
●住宅の購入・売却取引に関する手続などをどこに相談していいかわからない!
というような、既存住宅流通のマイナス要因が存在しています。