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地域住まいづくりセミナー&北方型住宅現場見学会を開催しました

 3月7日(土)に江差町で開催された、地域住まいづくりセミナーに行ってきました。

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 当日は風速30mを超えるような「江差らしい」天候となり、防波堤には夏の台風中継で見るような波が打ち寄せていました。

 そのような天候でしたが、会場には50名以上の方がご来場され、急遽、椅子を追加するほどの大盛況となりました。

 セミナ-では、まず、札幌にある勇和建設の齋藤社長さんによる断熱改修のお話がありました。勇和建設は従業員数人+職人さんという小さな会社なのですが、旭川にある北方建築総合研究所が開発した断熱・気密や耐震性能を向上させるリフォーム工法を積極的に取り入れています。

090307esashi-seminer2.jpg 【勇和建設 齋藤社長】

 お話ではこれまで手がけた現場の体験談や写真をふんだんに使われ、非常にわかりやすい内容のお話となりました。元々あった断熱材をやみくもに交換してしまうのではなく、使える部分はその性能を100%引き出すような工夫をしたり、新しい材を足すなどの方法で新築住宅とも遜色のない性能を発揮できるようにすることを提案・実践しているとの話もあり、1時間を超えるお話でしたが、あっという間という感じでした。

 次に、函館でe-ハウジングという建築関連業者のグループを結成し、色々な活動をされている渋谷建設の渋谷社長さんによる「北方型住宅」についてのお話をお聞きしました。

090307esashi-seminer3.jpg 【渋谷建設 渋谷社長】

 こちらも、やはり現場で実際に建築に携わっている方のお話ということで、北方型住宅の特長である「サポートシステム」について実際の現場の入力シートを使っての説明が行われるなどとてもおもしろいお話でした。

 私たち道の職員も色々なところにお邪魔して、北方型住宅のお話をさせていただくのですが、どうしても基準や仕組みの概要などいった「机上」の話になりがちで、これからは渋谷さんのように現場でがんばっている皆さんに北方型住宅の伝道師としてお話していただく機会を持つことも重要かなぁ、との思いを持ちました。

(セミナーでの講演内容と当日の資料を下に掲載しています。是非ご覧下さい。)

 また、セミナーの後には地場でがんばっている辻久建設さんが建てられた住宅の見学会を行いました。こちらもリビングからキッチンまでが満員状態になるほどの方にご参加いただきました。

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 初めの予定では、気密測定試験の実演を行う予定したが、折からの強風のため測定器がエラー連発という状態なり、結果が出るところまでいかなかったのが少し残念でした。
 それでも、測定器のファンを回して、室内の気圧を下げると、窓が開かなくなるなど、気密がしっかりした家となっていることを体験させていただいたりと、北方型住宅の特性を改めて感じることができました。

090307esashi-seminer6.jpg 【測定器の拡大写真は → こちら

《地域住まいづくりセミナー 於:江差町役場》  

「そうだったのか!断熱改修のツボ」 1時間4分













講演資料

「あったか長持ち どこに育む北海道の住まい」 35分













講演資料