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2008年09月30日

マンション管理基礎セミナー IN 札幌 ~快適マンションライフはコミュニティから~

■今年4回目のマンション管理基礎セミナーを、去る9月20日(土)に札幌市内の「かでる2・7」で開催しました。
今回のテーマは「マンションコミュニティ」。
 基調講演とパネルディスカッションの2部構成で、総合司会は「トンちゃん」こと「ボイスオブサッポロ」の橋本登代子氏にお願いしました。参加者153名。

 基調講演には、経験豊富な廣田氏をお迎えし、パネルディスカッションには、マンション管理士の辻氏、喫緊の課題でもある孤立死問題に取り組んでいるNPOシーズネットの岩見氏、マンション居住者の立場からカルチェ・ド・札幌の平野氏をお迎えしてのセミナーです。

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 最近は、書籍はもとより、インターネットが普及し、誰でも容易にマンション管理に関する情報を入手できるようになりました。
 また、法令の整備とともに、標準管理規約や適正化指針等が示され、マンション管理のあるべき姿というものの輪郭が容易に思い描くことが可能になりました。 しかし、コミュニティに関しては、標準管理規約で、「管理組合の業務」として明記されているものの、居住者間の意識の違いや、そもそもマンション管理に対する無関心が蔓延していて、多くのマンションではコミュニティ形成もままならないのが現状ではないでしょうか。
 今回のセミナーでは、この部分をケアして行く必要があるのではないかとの思いからのテーマ選定です。
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■「向こう三軒両隣」~長屋が住居形態として多く存在していた時代の、地域社会の有り様を現した言葉です。
 味噌・塩・醤油を借り、お湯(お風呂)を頂く。頂き物はお裾分けする近隣とのお付き合いは、必然的に地域のコミュニティを形成し、地域住民の一体感・団結心が醸成されましたし、また、防犯の面からも非常に抑止力を発揮してきました。
 今は24時間コンビニが開いていて、必要な物は何時でも手に入りますし、お風呂のない家は殆どありません。
 「何をレトロなことを言ってるんだ!」と言われる方もいらっしゃると思いますが、マンション管理で、今一番欠如していて、求められるのがこの部分ではないでしょうか?もちろんプライバシーも大切です。近づきすぎず、適当な距離感を保ちつつのお付き合いが大切です。
 
 廣田先生のお話やパネルディスカッションをお聞きして、「マンション管理のベースは間違いなくコミュニティ」との思いを一層強くしました。
 今回のセミナーが、コミュニティ形成の動機づけに結びついて欲しいと感じています。

(Y生)

2008年09月29日

民間との協働事業「市民住宅セミナー」が開催されました

 9月7日(日)、旭川市の産業高度化センターにおいて、NPO法人新木造住宅技術研究協議会旭川支部の主催による「市民住宅セミナー」が一般市民、建築技術者など約50名の参加者を集め開催されました。
 立野支部長の挨拶の後、建築指導課から「安心の家づくりシステム北方型住宅」と題して、北方型住宅の仕組みを説明しました。

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 講演後の展示コーナー閲覧時間には、来場者からの相談や質問が多数あり、またアンケートにも多数の方に答えていただきました。

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 室蘭工業大学の鎌田教授からは、家歴の必要性、Q1.0住宅の取組み、夏の暑さ対策などの講演に加え、熱損失計算ソフトQPEXを実際に操作し、住宅のどの部分を断熱強化すると効果があがるかなど、専門的な内容をわかりやすく説明されました。

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 限られた時間の中での講演でしたが、実際に北方型住宅で建てたいとの相談もあり、普及への手応えを感じました。

2008年09月26日

住宅リフォームフェア2008に出展しました

 8月30、31日アクセスサッポロにおいて、住宅リフォームフェア2008が開催されました。
 今年は、民間企業や関係団体など50を超える出展者(講演者)が参加しました。

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 2日間とも天気が良かったため、来場者の出足を心配しましたが、2日間で約3千人の集客があったようです。(主催者発表)

 今回、道もメンバーの一人である北海道R住宅推進協議会も参加し、パネル展示と消費者・技術者向け資料の配付を行いました。

s-080830tenji-1.jpg 【協議会展示①】

2-080830tenji-2.jpg 【協議会展示②】

 会場には、住宅をリフォームしたいと考える消費者のほか、リフォーム事業者の方も多くいたようです。
 木工細工を作るコーナーやお祭りのようにヨーヨー釣りをするコーナーなどもあり、家族で来場して遊べるよう工夫されていました。
 専門家によるセミナーも行っており、2日目は私も覗いてみましたが、建築士による中古マンションの選び方や断熱改修のしかた、リフォーム時の注意点など、写真や図を使って消費者にもわかりやすい説明となっていました。

s-080830seminer.jpg 【セミナーの様子】

 このような催しは、住宅を所有していれば必ずや経験するリフォームについて、中立的な立場からいろいろな情報を収集できる良い機会です。
 是非、多くの方に足を運んでいただきたいと思いました。


(※本記事は(株)北海道住宅新聞社との委託契約に基づき同社が作成しました。) 

2008年09月25日

北方建築総合研究所・調査研究報告会が開催されました

 少し前の話になりますが、8月21日(木)に旭川市の道立北方建築総合研究所で、平成20年調査研究報告会が106名の参加者を集め開催されました。
 はじめに中岡所長から、新たに策定した中長期計画を基本目標に道民の役に立つ社会ニーズの高い研究に取り組むこと、また、北方型ECOモデル事業の取り組みを進め、建築指導課と共に北方型住宅を推進していくとの挨拶があり、19年度終了課題の19課題について、各研究員から説明がありました。
 特に、「安心安全マップ」、「建築物保全支援システム」、「既存公共建築物の省エネ技術」、「除排雪シミュレーション」の技術者自らが活用できるソフトウェアなど、直接役に立つものが充実してきたと感じました。

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 なお、研究成果をまとめた平成19年度年報・調査研究報告集(CD)が作成されておりますので、必要な方は北総研までご連絡ください。

2008年09月17日

賃貸住宅オーナー向けのセミナーに出席しました。

 9月13日(土)に函館市で開催された(社)全国賃貸住宅経営協会主催の民間賃貸住宅のオーナー向けのセミナーに出席してきました。

 セミナーでは、賃貸住宅の防犯対策や空室を埋めるためのノウハウなどについての講演のほか、現在、当課で導入に向けて検討をしている「あんしん賃貸支援事業」についての説明をさせていただきました。

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 「あんしん賃貸支援事業」とは、高齢者、障がい者、外国人、子育て世帯の方がスムースに賃貸住宅(アパートなど)に入居し、地域で自立した生活を送れるように、
○それらの方を受け入れる民間賃貸住宅
○積極的に仲介してくれる不動産店
○契約時やその後の生活をサポートしてくれる居住支援団体やその活動
を登録し、ホームページや関係機関の窓口で情報提供する、という事業で、道では札幌市での事業開始を手始めにその後札幌圏や道内主要都市、さらには全道市町村での実施を目指しています。

 ということで、函館市での実施はもう少し先(早くても今年度末??)なのですが、出席者の皆様はとても熱心に聞いて下さり、終了後には現場の厳しい状況などについて個別にご意見をお話しいただけた方もいらっしゃいました。

 今後の事業展開の際には多くの物件の登録がありそうな感触が得られ、「来てよかった~」と感じられたセミナーとなりました。

 なお、このセミナーは今後も、札幌市、旭川市、釧路市で開催され、(社)全国賃貸住宅経営協会の会員以外の方も参加できるとのことですのでご希望の方は下記までお問い合わせ下さい。

【照会先】 (社)全国賃貸住宅経営協会 北海道中央支部
       電話:011-633-8505

2008年09月08日

マンション管理基礎セミナー IN 函館

■9月6日(土)、今年度3回目のマンション管理基礎セミナーを、函館市亀田福祉センターで開催しました。
 今回のテーマは「環境」・・・・・。北海道洞爺湖サミットの行われた今年は、環境問題が大きくクローズアップされていますが、環境の視点からマンション管理を考えてみました。

■「マンション長期修繕計画への新提案~外断熱改修」

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 今年3月に策定した外断熱改修の手引書をテキストに、
・外断熱と内断熱の違い
・外断熱のメリット
・長期修繕計画における通常改修と外断熱改修のと資金運用比較 etc
について、実際に施工した現場写真を示しながら当課建築企画グループの大柳主幹からの講演でした。消費エネルギーの低減、二酸化炭素排出量の削減、建物躯体の保護・劣化防止、改修周期の延伸・・・・・・。
 ドイツでは環境保全の視点から、外断熱の施工に官民一体の取組みが行われています。

■「地球温暖化と家庭でできる省エネ対策」

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 2講座目は函館市環境保全課の川瀬さまの講演。函館市の環境保全課という専門のお立場から、地球温暖化のメカニズムと地球環境が直面しているグローバルでシリアスな課題についてのお話しでした。日常生活で誰にでも出来るエコ対策を実践しなければいけません。

■先日、テレビを見ていたら、アルプスの氷河が年々解けてきて、氷河の面積が減少し、数年前まで氷河に覆われていた山腹が、瓦礫が剥き出しになっているという報道がありました。
 氷河が解けて小川のように陽の光を浴びて流れ出ている映像は、一瞬早春の雪解け水のようで、フキノトウでも映っていそうな感じもしましたが、事態は深刻です・・・・・・・。

■北極圏の氷河面積が減少して、今まで手の届かなかった地下資源の掘削を巡って、大国の熾烈な争いが現実に起きているという報道もありました。また、生態系の北限と言われるラインが北に移動し、今まで南の海でしか獲れなかった魚が北の港で水揚げされ、街が活況に沸いているというニュースも記憶にあります。人間の愚かさを感じてしまいます。

■「マンション管理基礎セミナー」はこの後、9/20札幌・9/21旭川・11/1帯広・3月頃函館で企画しています。
 9/20はマンションコミュニティをテーマに、(財)マンション管理センターの廣田信子主席研究員の講演とパネルディスカッションを行います。
 お時間があれば、お近くの会場にお越しください。
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kn/ksd/manshonseminar.htm
[セミナーの機会を借りて、「分譲マンションストックの質の維持向上等の推進事業(専門家派遣事業)」についてお話しさせていただきました。人前で話すのは苦手デス・・・・・。]

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                                                   (Y生)