安全安心 住宅耐震セミナーが開催されました
1月21日と22日の2日間にわたり、住宅耐震セミナーを開催しました。
旭川市と札幌市の2会場で行いましたが合計で約350名以上方々の出席により、
盛況のうちに終了しました。
講師として、北海道大学名誉教授の石山祐二先生、慶応大学教授の坂本功先生、
武蔵工業大学教授の大橋好光先生と北方建築総合研究所の植松研究員に講演
いただきましたが、いずれの方も建築物の構造・耐震分野の第一線で活躍されて
いる方々であり、建築基準法の制定にも携わってきた方々なので、ためになるお話
がたくさん聞けました。
木造住宅の耐震基準はどのようにして生まれ、どのように変わってきたのか、
そして今後どうなるのか。いずれものお話もとても興味深いものでした。
兵庫県南部地震や昨年の新潟県中越沖地震など、近年の大規模地震は、そもそも
建築基準法で想定する地震力をすでに超えているそうです。
基準法は最低減の基準なので、安全性を考えると、今後は基準法で求められるレベ
ル以上の耐震性を確保することも必要になってくるのでしょうか。
近年、大規模地震はいつどこで起こってもおかしくないと言われています。
北海道も例外ではありません。
北海道では、木造住宅の無料耐震診断も行っていますので、自宅の耐震性に少しで
も不安がありましたら、お住まいの支庁建設指導課までご相談ください。