
6月14日(木)に、(社)北海道住宅リフォームセンター主催の最新建築技術研修会が行われ、30名近くの方がまる一日の研修会に参加されました。
朝8:00に札幌駅北口を、貸し切りバスで出発し、まずは、北方建築総合研究所へ。
北総研の研究報告会午前の部にまずは参加して、最新技術の研究に触れました。
その後、11:30に北総研を出発し、東川町にある(株)カワムラのプレカット工場を視察させていただきました。
(株)カワムラは、北方型住宅の建設に積極的に取り組んでいただき、平成18年度の北方型住宅普及推進優良事業者の表彰も受けています。
まず会議室にて田中常務より取り組み概要についてご説明いただきました。

(株)カワムラでは、営業マンがパソコンと携帯用プリンターを持ち歩き、お客様と現地で話し合いながらリフォームの見積を即座に出すことができるようなしくみを取っているとのことです。現地でパソコン画面を見ながら、お客様の内容をそのまま打ち込むことができるので、見積漏れがないとのことです。
さらに、2年前から取り組まれているというのが、「オープンビルドシステム(OBS)」というしくみです。
ユーザー登録された方が専用のHPで、自邸の工事の進捗状況を確認できるというしくみです。
現場の大工さんが毎日携帯で写真を撮影し、HPで公開されます。図面の変更などもすべて、このHPにアップされるようになっているので、現場やお施主さんもタイムラグ無く、変更内容を確認し合うことができるそうです。
工場では、プレカットの様子を見学させていただきました。夏場は24時間、3交代制でフル稼働しているとのことです。

工場見学のあとは、(株)カワムラの増改築展示場を見学し、再び北総研にて、既存住宅改修の研究報告や透光壁に関する研究報告について受講して、充実した研修会を終えました。

研修会に参加された皆さんは、インターネットを活用した住宅販売の手法や、最新の建築技術に触れる良い機会になったようです。
この研修会は、(社)北海道住宅リフォームセンターにて毎年開催されていますので、興味のある方は来年度参加されてみてはいかがでしょうか?