(仮称)北海道耐震改修促進計画(案)について
写真もなく、ちょっと難い話題ですが、新着情報にもあるように(仮称)北海道耐震改修促進計画(案)を公表し、道民の方々からの意見を募集しています。
この計画は、平成7年の阪神淡路大震災を契機として制定された耐震改修促進法が昨年改正され、「各都道府県が計画的に建築物の耐震化を進めなさい」と法律に位置づけられたことに伴い策定してもので、法定計画です。
内容といたしましては、北海道における住宅の耐震化率の現状76%、多数の方が利用する学校やホテルなど一定規模以上の建築物の耐震化率約78%を平成27年までに9割に引き上げるという目標を設定し、それを達成するための施策等の展開を整理しています。
耐震化率を9割とすることによって、道内で想定される地震による建物被害を半減させる効果があります。
目標達成に向けて住宅に関しては、今後10年間で7万5千戸程度の耐震改修が必要であると試算しており、これまでのペースの約2.5倍に相当します。また、現在の住宅の年間着工件数が5万戸程度でありますことから、大変な数の耐震改修を行っていかなければなりません。
住宅の外壁リフォームや断熱改修をお考えの方は、是非住宅の耐震性にも関心を持っていただき、耐震診断、必要に応じて耐震改修の実施を検討していただけますようお願いします(所定の要件を満たした耐震改修の実施により、固定資産税の減免措置がなされます)。
道では、住宅の耐震化促進に向けて、これまでも各支庁において木造戸建て住宅を対象とした耐震診断などを行っているところでありますが、この計画には今後の道の取り組みの全てを記載していますので、道民の皆さまの率直な意見をお待ちしています。
意見募集の手続きについては、
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kn/ksd/taishinkeikaku
をご覧下さい。